ちょうど現場にて、無垢フローリング張りの作業中でした。

こちらの現場では床暖房対応のタモの無垢フローリングを広範囲で張っています。
75mm巾の節目の少ない、上質なフローリングです。
ちょうど養生前のタイミングで見れたのでラッキーでした。
無垢の柔らかい雰囲気や、タモ柾目の上品さが素敵だなぁとしみじみ思ってしまいました。

たくさん挟んである緑色は、大工さんが施工中に使用するパッキンです。
無垢の床材の場合、気候による収縮・膨張を繰り返すため、
完全に床材同士をくっつけるのでなく、
施工の時点で0.5～1mm程度の隙間をあえて設ける必要があります。
こちらの大工さん、この床材を綺麗に張るために通常よりパッキン増し増しで施工してくださったようです（笑）

近年、フローリングの種類も多岐にわたります。
ご検討の際はさぞ悩まれる部分かと思いますが、
無垢・突板・シート等、それぞれ違った良さがございますので、
どうぞお気軽にご相談くださいね。