日進市・東郷町のお住まいの皆様、
「シャルキュトゥリ」というお言葉に聞き覚えはございますでしょうか?
シャルキュトリcharcuterieとは食肉加工品全般の総称。
chair(肉)+cuite(火を入れる)、が語源。
ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなどの総称で、
その多くは豚肉を原料とし、鴨やジビエなどを使うこともあります。
(日本シャルキュトゥリ協会様HPより抜粋)
実は今年の冬から、日進市のシャルキュトゥリ・コイデ様の改装計画に参加させていただいております。
(画像はHPより抜粋)
こちらのお店、現在竹の山に店舗がございますが、
今回改装するのは本社加工場の方です。
地元の方々はよくご存じなのではないでしょうか。
私も何度か竹の山店舗で買い物をさせていただいていたのですが、
それまで食べていたハムやソーセージの概念を覆される味の深みがあります。
とにかく一言でいうととっても美味しいです!
オーナー様はシャルキュティエとして、
食肉加工の歴史や調理法について、大変勉強なさっている方です。
打合せ中には店舗や加工製品の写真集等もみせていただき、
こちらの方が色々と学ばせていただきました。
もともとのこの建物がどうリニューアルしていくのか、是非楽しみにしていただきたいです。
(・・・といってもブログの更新が激遅だったため、
ご近所の方はご存知の通り、実はもう外観はかなり変わっているんですよね・・・)
中の作業もチラ見せ↓
既設のウレタン断熱材をはがして、つるつるの表面を出しています。
これ剥がすの想像以上に大変なんですが、
解体屋さんがとっても丁寧にやりきってくださいました!感謝!
こちらのお仕事は設計・現場監督両方を担当させてもらっています。
日進市・小林工務店様とのお仕事です。